Monthly Archives: 3月 2013

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I-ODATA USBフラッシュメモリー4GB認識しない修理

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IODATAのフラッシュメモリーで、修理の依頼です。本日4本目!

 

IODATA 4GBフラッシュメモリー

 

IODATA 4GBフラッシュメモリー

 

 

お客様の申告では、「パソコンを起動しいつも通りUSBを挿入してワードやエクセルをしていて、保存しようとしたらUSBが挿入されていない状況になっていました。軽くさしているところに足があたったりしていて曲がってしまったのかなと思ったんですけど、見た目ではわかりませんでした。

何度もさしなおしたりしたのですが、パソコンが読み込んでくれず大切なデータが消えてしまっていそうで心配です。結構この不都合が起こる前からUSBが調子悪く、挿入する部分も緩い感じがします。」

 

物理的な破損の可能性が高いです。

 

プラスチックのケースを開けると、内部の基板は意外とコンパクトで、ケースには隙間があります。

扱いやすい大きさというのを意識してのことでしょうか?それとも、コストダウンの過程で基板のサイズが小さくなったということかな?

 

 

 

IODATA 4GBフラッシュメモリー

 

写真ではちょっと解り難いですが、USB端子の半田が全て外れています。

テスターで確認すると、やっぱり断線していました。

 

ハンダ修理を行い、無事データの復旧が出来ました。

 

新しいUSBメモリーにデータを移動して、念のためDVD-Rにもデータを保存します。

大事なデータは2箇所に保存するのが鉄則です!

 

土日は休業ですので、お見積は出来ませんが、修理ご依頼の際はそのまま郵送でご発送ください。到着後1~2日で修理完了となります。

破損したUSBメモリーの他に、お電話番号と返送先住所のメモを同封してください。

 

 

USBメモリー修理受付はこちら

 

 

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Microdia Flash-Key Vogue 8.0GB 回路修理

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USB2.0のフラッシュメモリーで、Microdia Flash-Key Vogue 8.0GBというものです。

 

MICRODIA USBメモリー

 

テスターで、端子の抵抗値を測定しますが、異常はありません。とりあえずパソコンに接続して動作チェックです。

赤いLEDランプが点灯しますが、パソコンに認識されません。

 

MICRODIA USBメモリー

 

かなり厄介な修理となりそうです。

 

 

分解して内部を確認すると、シリコン系の接着剤でコントローラICとメモリーICの部分を接着しており、無理に力を入れるとICが基盤からはがれてしまうような構造になっていました。分解の際は要注意です。

 

 

顕微鏡でじっくり確認しますが、目視では異常が見当たりません。

 

 

そういう時は、一つずつ部品を交換して動作をチェックするしかありません。

まず最初は、水晶発振子を交換してみます。

 

MICRODIA USBメモリー

 

水晶発振子は、USBメモリーの半数くらいの基板に搭載されていますが、どれも同じ12KHzの発振子です。

交換して、パソコンに接続すると、さっきまで赤いLEDランプが点灯したままになっていたのに、今度は点滅します。

おっ!ドライバが読み込まれたぞ!

 

マイコンピュータにドライブが認識されて、データを読み出すことが出来ました。

100%データが復元できたので良かったです。

 

MICRODIA USBメモリー

 

試しに、四角いタイプの水晶発振子を取り付けてみた。

こちらの水晶発振子でもやはり動作した。形が違っても発振周波数は同じだから動いて当たり前か。

MICRODIA USBメモリー

 

 

 

今日は、SONY、BUFFALO、MICRODIA、IODATAと4本修理したのですが、3勝1敗という成功率でした。時々駄目なものがあります・・・。

 

 

USBメモリーデータ復旧のご依頼はこちら

 

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BUFFALO RUF2-K2GL USB端子が折れて他の業者では直らなかった

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BUFFALOのUSBフラッシュメモリー RUF2-K2GLの修理依頼です。

 

RUF2-K2GL修理

 

「パソコンUSBポートに刺した状態にしておいたところ、発見された時には椅子か何かがあたって接続部分で折れ曲がっていました。」

「その後、業者に復旧を頼みました。接続部分に銅線を付けて読み込みを試みたがダメだったということで返却されました。」

というメールでの問い合わせがありました。

 

 

弊社から、「基板が破損していても弊社では修理可能です。メモリーICの破損が無ければデータは出せると思います。」と、ご連絡したところ、翌日には宅配便で修理到着です。

 

 

状況を確認すると、USBのコネクタがポッキリ折れてしまったようで、コネクタ部分を良く見ると銅板を追加してデータの取り出しを行った形跡がありました。

 

テスターで確認すると、VCC-5V回路の断線があります。どうやら、ヒューズが切れているようです。

実体顕微鏡で詳しく確認してみると、裏面のチップコンデンサが破損していました。

 

破損部品を修復して、パソコンに接続すると、無事にリムーバブルディスクとして認識されて、データを復旧することが出来ました。

 

USBメモリーが無事認識されました

 

 

新しいUSBメモリーにデータを移動し、念のためDVD-Rにデータのバックアップを取って同封します。

 

USBメモリーの修理完了

 

今回も100%データの復旧が出来ました!

 

修理代金は、修理完了後の後払いとなっております。コンビニ払いの払い込み票を同封してご返却いたします。

 

USBメモリー修理のお見積はこちらから

 

 

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SILICONPOWER USBフラッシュメモリー修理

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超小型のUSBフラッシュメモリーが数多く出ていますが、今回はSILICON POWERの4GBのフラッシュメモリーです。

 

差してあったUSBにぶつかり、PCでの認識が出来ない状況です。

 

SILICONPOWER USBメモリー

 

分解すると、小さなモジュール化された基板が入っています。

このUSBフラッシュメモリーのイケナイところは、一番力がかかる部分がプラスチックの部品のため、超薄の2層になったプリント基板が折れやすいのです。

パソコンに差し込んだままカバンに入れてしまったり、使用中にうっかりぶつかってしまったりするとたちまち断線して認識できなくなります。

 

普通のフラッシュメモリー基板であれば、たとえ折れてしまっても、フラッシュメモリーICを取り外して、正常な基板に移植することにより、データの取り出しが出来るのですが、このモジュール化されたフラッシュメモリーは、メモリーICを取り外すことが出来ません。

そのため、この基板の状態で断線した箇所を修復しなくてはならないのです。

 

その修復の手順は公開できませんが、折れても基板内部の数本の回路断線程度であれば、修復可能です。

バキッと折れて外見上から切断してしまっているほどの破損の場合は、フラッシュメモリーICも破損していることが多く、修復できる可能性は低くなります。

 

 

昨日と今日の2日連続でこのSILICONPOWERの超小型のUSBメモリーの修理依頼がありました。

2GBと4GBだったのですが、残念ながら2GBの方は認識させるところまでは回復させたのですが、ディスクにアクセスできませんというメッセージでデータの読み出しは出来ませんでした。

 

SILICON POWER USBフラッシュメモリー

 

4GBの方は、最初PCでの認識が出来ない状況でしたが、基板修復の結果データの取り出しは無事完了しました。