Monthly Archives: 5月 2018

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「USBデバイスが認識されません」からのデータ復旧

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USBデバイスが認識されません

WindowsのパソコンにUSBメモリーを接続すると、USBメモリーの赤いLEDランプが点灯して認識した音が「ピコン」と鳴るが、数秒後に画面の右下にメッセージが表示されます。

 

USBデバイスが認識されません

 

「USBデバイスが認識されません このコンピュータに最後に接続されたUSBデバイスが正しく機能していないため、Windowsによって認識されていません。」

 

 

きちんとUSBメモリーには通電していますが、認識出来ないようです。

パソコンのUSBの差し口を変えても同じでした。

 

 

USBメモリーの基板を確認すると、7mm×7mmの正方形のコントローラーICに、「AU6989SNHL-G-8」という型番が書かれています。

 

AU6998コントローラーIC

 

 

基板の後ろ側には、通常TSOP-48という48ピンの形状のフラッシュメモリーICが装着されているはずなのですが、今回のUSBメモリーは黒い樹脂でモールドされていて、フラッシュメモリーICが取り外せないタイプなのです。

 

 

モールドタイプフラッシュメモリ

 

基板から外せないフラッシュメモリ

 

こうなると、基板を交換したり、フラッシュメモリーICから直接の復旧装置を使ったデータ読取は出来ません。

このままの基板を直すしか無いのです。

 

 

故障ICがこのコントローラーICだと判断し、部品交換を行ってみたところ、無事認識されてマイコンピュータにアイコンが表示されました。

データの破損も無く、データは100%復旧することが出来ました。

 

 

 

色々なUSBメモリーがありますが、故障の際はまずはご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

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BUFFALO HD-LC3.0U3/N コネクタ破損の復旧

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HD-LC3.0U3/N

BUFFALO外付けUSB-HDDのHD-LC3.0U3/N、静音設計で音が気にならないなんて言ってただのファンレス外付けHDDなのですが、ケースがプラスチックなのでちょっと放熱が心配になります。

電源スイッチが無いのですが、パソコンやテレビの電源ON-OFFに連動するように設計されています。

 

HD-LC3.0U3/N

 

3TBの大容量ですので、データはたっぷり保存が出来ます。

しかし、3TBものデータですので故障の時はショックが半端ないという事になるでしょう。

 

今回の修理は、コネクタ部分の損傷です。

パソコンに接続して使用していて、コネクタの抜き差しの際にHDD側のコネクタ部品が抜けてしまったようです。この手のHDDのUSB 3.0 MicroBコネクタに良くある破損です。

 

基板の半田修理にて、正常に認識されるように修理完了出来ました。

再度壊れないようにコネクタ部品を基板に銅製の針金でぐるぐるに固定しておきました。

 

 

3TBの大容量ですので、なんでもかんでも保存しておくわけですが、夏場の高温などいつ壊れてもおかしく無いと肝に銘じて、データのバックアップを忘れずに、2か所に保存が鉄則です。